漫画「ハレ婚」5話を読んだ感想です。
龍と呼ばれる男の連絡先を知るために小春は病院の父親のもとへ行きます。
男の名前は龍之介ということが分かりますがアドレスなどは不明でした。
小春は父に借金がなんとかなるかもしれないと話します。
龍之介は病院へ毎日のように見舞いに訪れているようです。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます
父は彼のファンだと言っていますが、ここで気になるのは父親と彼の関係です。
何の親族関係も無いのに毎日見舞いに来るのはおかしいのです。
そして借金の返済については小春を経由しなくても父親と直接話せば良いとも思えます。
彼の独特のミステリアスな雰囲気は特別な人間関係を想像させます。
なお父親は美人ナースが大好きなので男同士の関係は心配しなくても良さそうです。
港のおじいちゃんのすすめで小春は神社にお参りします。
お賽銭には龍之介にコーヒー代としてもらった五円玉を使いました。
そこへ龍之介の声が聞こえて願い事はひとつにしぼりました。
このシーンは面白かったです。まず小春は声を聞いただけで彼の存在を確認しています。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます
彼女の嫌そうな目線から驚きよりも声で知っていたことが分かります。
そして龍之介が神の声を演じていることも面白かったです。
小春の願いをかなえるのは彼なので立場としては神だということに合致しています。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます